35歳のグラビアアイドル日里麻美のチャレンジ

「FLASH」編集部(光文社)が主催し、今年で16回目の開催となる「ミスFLASH2022」のオーディションに、最年長の35歳でエントリーしているグラビアアイドル・日里麻美。2017年には「ミス東スポ」グランプリに選出された経験を持つ彼女に、30代半ばで再びグラビアに挑戦することを決めた理由を直撃した。30代グラドルにしか出せない魅力とは。

https://news.yahoo.co.jp/articles/136a1e09a8709104784d54b28103485ceef685df

 

グラビアアイドルの旬は20代とされています。早い人で高校生の時からグラビアに挑戦し、20代前半で女優業やタレント業にスライドさせる人が多く、10年以上グラビアアイドルを続けるケースは稀です。そんな中において、36歳になっていまだに現役、ミスFLASHへの挑戦を行っているグラビアアイドルが日里麻美さんです。

 

日里麻美さんの経歴

日里麻美さんは1985年9月21日生まれで現在36歳です。日里麻美の経歴はとてもユニークで、東京に来る前はイルカの調教師などを行っていました。その後、芸能の仕事がしたいと状況、女優をやりながら仕事に取り組んでいた日里麻美さんでしたが、2015年女優だけが参加できるプロレスイベントに参加してプロレスデビュー。身長が高いことでヒール役を務めるなどプロレスラーとして活躍します。グラビアデビューを果たしたのは2016年、31歳と遅咲き。しかし、ミス東スポ2017でグランプリに輝くなどすぐに結果を残します。グラビアアイドルとして活動する一方、女優やリングアナウンサーを務めるなど、十分な活躍を見せる日里麻美さんですが、これで満足はしていません。

 

なぜグラビアで挑戦し続けるのか

日里麻美さんはミスFLASH2022にエントリーし、当然ながら最年長の候補者として話題を集めています。既にミス東スポの肩書があり、結果を十分残しているのになぜまたグラビアでの挑戦なのか。そこにはグラビアの仕事をもっと続けたい強い気持ちがありました。グラビアの仕事が段々と少なくなり、何をすれば仕事が増えるのかがわからなかったのだとか。そこで日里麻美さんはミスFLASHに挑戦することで再び仕事を増やそうと考えたのです。あくなき挑戦を続ける日里麻美三に対し、ファンですらそのエントリーに驚いたそうです。

 

同世代のグラドルに希望を与えられるか

日里麻美さんは同世代のグラドルが現状多く、10代20代のグラドルたちに追いやられていることを感じ取っています。爽やかさなどで敵わない部分が多い中、自分がグランプリになれば同世代のグラドルの励みになると考えているようです。遅咲きのグラビアアイドルがどんな結果をもたらすのか、そして、今後どのような進化を遂げていくのか、日里麻美さんの一挙手一投足に否が応でも注目が集まります。

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